こんにちは、暑い日が続いていますね。
6月末に行われたCLASSIC LIVE vol.7。
いつものトリオに加え、ヴィオラを身近で聴くこと
が出来て良かった、と
多くのお客様から嬉しいお声を頂きました。
Vol.7にはVol.8開催にご助力下さったスノドカフェオーナーの柚木氏も聴きに来て下さり、
Vol.8の宣伝の際に感想も頂きました。
ご本人の了承を得ましたので、こちらで一部紹介させて頂きます。
(半月ほど前の)日曜日午後4時30分。
ハイドンから始まったクラシックライブ。
駿府城跡のお堀が見える文房具屋がその舞台。
20人のお客様で超満員。笑)
贅沢な環境。
フルート、ヴァイオリン、チェロのトリオにゲストのヴィオラ。
生のヴィオラをこんなに近くで聞くのは初めて。
どんな音楽もリズムを刻む楽器が縁の下の力持ちになってそれを支えている。
この場合はチェロ。そしてヴィオラ。
楽曲に厚みを与えるふたつの楽器があることで、ハーモニーがいっそう豊かに響く。
どの曲も初めて聞くものばかりで新鮮に楽しめた。
彼女たちのライブは彼女たちが弾きたい曲を弾くという極めてシンプルな、しかし以外と珍しいスタイル。
地方のクラシックコンサートといったら古典的名曲やディズニー、ポップスなど馴染みのある曲を組み込まれたプログラムが一般的だと感じる。不慣れなお客を想定してのことだと思われるが、果たしてそれはクラシックファンを育てていることになるだろうか。
クラシックの醍醐味を味わえる楽曲は演奏家が一番知っている。
彼ら彼女らはその醍醐味をまずは演奏家として獲得し享受する。
そして演奏家として、その醍醐味を伝えたいと”もちろん”欲する。
彼女たちの弾きたい曲というのはそんな曲たち。
明日のライブもきっとかなりわがままな選曲だろう。笑
だがそれによって、新しい音楽世界がもたらされることになるはず。
ヴィオラはいないが、トリオでの室内楽も贅沢このうえない。
楽しみ方は各人各様。
肩肘張らずワインを飲みながらリラックスなんてのも一興。
まさにクラシックという体験を。
Classic indeed!
It takes me out to a new world.
そして、7月のスノドカフェさんでのCLASSIC LIVE Vol.8も私たちのわがままな選曲でお楽しみ頂きました(笑)
スノドカフェさんもとってもおしゃれな空間。
私達のLIVEでは初のお酒の提供もあり、いつものワーク
スペースでのコンサートとは
また違った雰囲気の中お楽しみ頂きました♪